Razer DeathAdder V2 X HyperSpeedレビュー


Razer DeathAdder V2 X HyperSpeedを買いました。
惹かれたポイントはワイヤレスであること、エルゴノミクス形状であること、そして左奥に追加のボタンがあることです。
このマウスは乾電池を電源とするため、通常のDeathAdderではホイール手前にあるDPI変更ボタンが左奥に移動しておりとても押しやすくなっています。
以前の記事でも書いたようにサイドボタンとかが3つ欲しいと考えていたのですが、ワイヤレスでこの条件を満たすマウスで魅力的なものがありませんでした。ボタンが多すぎて邪魔だったり、ボタンはあってもホイール手前など押しづらい場所だったりしたのですが、ついに求めていたものが発売されました。
乾電池が必要なため、エネループなどの充電可能な物を利用してバッテリーが切れる前に交換する作業が必要ですが、充電は別の場所でできるというメリットもあります。なお、ケーブルの接続端子は無く、ワイヤレスのみでの利用になります。
ただ、Razer Chromaには対応しておらず、センサー、スイッチ共にRazerの中では1世代前のものになります。
しかしセンサーは1世代前のものでも不満のない性能です。スイッチは最新の光学式のものだと応答速度がかなり速くなっているようなので違いがわかるレベルで差があるかもしれませんが、使ったことがないことが幸いしました。
バッテリーの都合どうせChromaはオフにするのでそもそも無いのは喜ばしいですね。
左奥にあるボタンは十分押しやすく、満足しています。
まとめ

  • ワイヤレス!
  • DeathAdderの素晴らしい形状
  • 押しやすい位置にある追加のボタン
  • 1世代前のセンサーとスイッチ

性能に不満はありませんが、新しい物好きな私にとって1世代前のものを採用しているのがちょっと残念なので4/5
ワイヤレスマウスを探しているのであればオススメできる良い製品です。