【遊戯王マスターデュエル】ラビュリンス

2024年2月(Season26)にてMaster1に到達したラビュリンスの紹介です。リミットレギュレーションは2024年2月7日のものになっています。
ラビュリンス
まず今までMaster1に行くために頼っていた斬機からいい加減に離れて別のデッキを使ってみたいという気持ちがあり、そこで考慮したのが烙印、超重武者、そしてラビュリンスでした。
その中でも烙印は特に扱いが難しく、短期間で使いこなすことが困難だと感じたこと、《ドロール&ロックバード》の採用率が増え、超重武者が向かい風の環境であったことからラビュリンスを使用することにしました。リソースを稼ぎやすい《天底の使徒》を採用したものになります。

構築のポイント

《白銀の城の狂時計》1枚
新レギュレーションで家具に追加の規制が入り、捨て札にしづらくなってしまったこともあり余裕がある時にサーチしウインコンディションを作る、序盤で引けたらラッキー程度にしました。後攻0ターン目から展開ができるのは魅力ですが家具がないと使えないので合わせて減らしました。
《教導の聖女エクレシア》1枚
《天底の使徒》と合わせての採用です。他のドラグマカードは採用していないので、引いてしまうと事故の原因になりますが誘発や罠を減らしてまで採用するほどではないかなと感じました。
《白銀の城のラビュリンス》1枚
引いてしまうと弱いので1枚にしました。頻繁に除外されるので一時期は2枚にしていましたが引きたくなさが勝りました。
《強欲で金満な壺》
EXデッキを使うので相性が悪いですがリソース不足が起きやすかったこと、2枚ドローは強いので採用しました。幸いにも悲惨な落ち方はしませんでした。
《天底の使徒》3枚
《教導の聖女エクレシア》をサーチして《ドラグマ・パニッシュメント》をサーチしながら破壊やドローができる破格のカードとして採用しています。《灰流うらら》を打たせる役割も担ってくれました。
《能力吸収石》3枚
最初は《スキルドレイン》《群雄割拠》《御前試合》を採用していましたが《スキルドレイン》中でもVSに効果発動→手札のVSモンスターと入れ替えで効果を使われてしまって困ったのでこちらを採用しました。せっかくなので3枚入れてみました。《群雄割拠》《御前試合》のようにすごく刺さったり全く刺さらなかったりと不安定なこともなく使いやすかったです。

戦い方

《ウェルカム・ラビュリンス》《ビッグウェルカム・ラビュリンス》《ドラグマ・パニッシュメント》を中心に盤面を整えていきます。複雑な展開ルートは全くありませんが、相手のデッキによって《迷宮城の白銀姫》でサーチする罠が変わってくるので注意しましょう。