デルアンバサダープログラムよりXPS13の貸し出しを受けました

本当はAlienwareが良かったのですが、そちらは外れてしまいました。
試用機の性能は第10世代Corei7、16GBRAM、500GBSSD(ちなみに32GBRAM、1TBSSDが最高性能なのでこちらも外れ)で、現行の第11世代Core搭載のラップトップと比べると、第11世代のTigerLakeで性能が大きく向上したこともあり見劣りします。今購入するとしたらそちらでしょうから、性能面のレビューはほとんど行いません。どうせ比較対象は私のメインマシンであるM1MacBookAirなので、比べるのが難しいというのもありますが。
尚、現在はTigerLakeのモデルが購入可能です。


写真ではわかりづらいですが、フットプリントはMacBookAirより縦、横ともに小さく、A4サイズに収まります。ただ、ヒートシンクとファンの分で厚くはなっています。1.2kgという公称重量をどう捉えるかは個人差が大きいと思いますが、携帯性は良いと感じます。

ACアダプタはデルお得意(?)の極太ケーブル使用でアース線まであり、サードパーティのものでなければ携帯は難儀するでしょう。地域ローカライズではAppleに遠く及びません。

I/Oは左側面にThunderbolt3、MicroSDXC。右側面に3.5mmオーディオジャックとThunderbolt3で、左右にThunderbolt3があり、MicroSDXCまであるのは便利です。
ただし、オーディオジャックがThunderbolt3よりも奥にあるため、右側で給電するとヘッドセットを繋ぐのは難儀しそうです。


キーボードは左端のキーが大きく、右端のキーが小さい若干変則的なJP配列です。私がUS配列派なのはさておいて、これ左端のキーを通常のサイズまで小さくすれば右端のキーも通常のサイズになったのでは…?
MacもJP配列は少々歪ですし、キーボードのローカライズは難題なのかもしれません。

ディスプレイは16:10の4K+でとても解像度が高いのが特徴ですが、Windowsの推奨が300%となっており解像度が低すぎるので、とりあえず200%のFHD+にしておきました。MacBookAirより解像度が高いので便利そうです。
狭額縁に加えてカメラが小さく、フットプリントの小ささに大きく貢献しているのが想像できます。

このブログを表示してみた写真です。
左がメイン機のMacBookAir、右が借用機のXPS 13で、MacBookAirの方は管理者用のツールバーがありますがそんなの考慮するまでもなく明らかにXPS 13の方が高精細なのがわかると思います。
モニタの物理的サイズはほぼ同じなのにXPS 13の方が明らかに高さが低く、コンパクトなのもわかります。

実際に使ってみての感想は、Twitterにまとめるつもりです。興味のある方はご確認ください。